革ジャンのお手入れの簡単な方法!長持ちさせるための工夫とは?
毎日着るお気に入りの革ジャンのお手入れは、簡単にできることをご存知ですか?
お気に入りの革ジャンは毎日でも着たいもの。
大人になったからこそ高い買い物ができる醍醐味の一つかもしれません。
しかし、面倒だからとお手入れを後回しにすると大変なことに…。
久しぶりのデートがあっても、ボロボロの革ジャンでは愛想をつかされるかも…?
せっかくお金をかけて買った商品を台無しにしてはもったいない。。
中には数万円から10万円以上の商品もあるからです。
今回は、自分で簡単にできる革ジャンのお手入れ方法をご紹介いたします!
革ジャンのお手入れは馬油がいいって本当?どんな馬油でもいいの?
お気に入りの革ジャンをお手入れする方法は、「馬油」を使うやり方があります。
やり方は簡単です。
馬油を手にとり、革ジャンに直接馴染ませるように塗っていくだけ。
しみ込みやすいのが特徴の一つです。
直接油を触るのはちょっと…。
と思われる方は、雑巾などのタオルの先に少しつけて塗ってください。
一度ケアしておくと、お手入れをしない場合に比べて長持ちが持続します。
商品はいろんなものが売られているので迷われるかもしれませんね。
中には場油と書かれていても、濃度がさまざまなものもあります。
できれば、100%馬油が含まれている表示がある商品がオススメ。
しかし、人によっては100%かどうかより品質が大事という意見も。
自分で試してみて、良い感触ものや事前に口コミを調べると良いかもしれません。
馬油のデメリットをあげるなら、少々値段が高いことです。
また、塗った後の光沢は「ミンクオイル」などに比べると少ないことも。
ただ、ミンクオイルに比べると固まることがないので使いやすい点があります。
季節の温度に左右されない点がメリットの一つ。
お気に入りの革ジャンを痛めないためにも時々お手入れすることは大事です。
馬油は化粧品などにも使われているため、体への悪影響もないでしょう。
馬湯の他には、ワンセリンやニベアクリームを使用されている方もいるそうです。
革ジャンを愛好する人たちの間では、馬油は手軽に使えるので重宝されています。
レザー製品のお手入れの頻度って?しすぎると逆に痛む
革ジャンなどのレザー製品は、お手入れの頻度によっては逆に痛むことも。
馬油などのクリームをやりすぎると、革の弾力がなくなり柔らかくなります。
そして、服の形が崩れてしまいやすくなることがあるのです。
中にはシミになってしまう場合も。
完全に手入れしないのもダメですが、ほどほどが大事ということですね。
目安としては、半年から一年に一度くらいでちょうど良いそうです。
日頃から専用のブラシを使って革ジャンをいたわってあげることも大切です。
天候が雨でぬれた場合は、放置せずにタオルなどで拭き取りましょう。
意外にも、革ジャンは熱や湿気に弱い性質があります。
塗れたからといって、乾燥機やエアコンの温風にあてると傷む原因に…。
思わぬ落とし穴になりかねません。
水を拭き取ることや馬湯でケアすることで、カビなどの繁殖も防止。
着ているだけでも、自分の体からでた汚れもついてしまうこともあります。
また、ハンガーはなるべく頑丈なものを選びましょう。
これだけで、形が崩れることを防ぐことができます。
お手入れは面倒な気持ちもありますよね。
しかし、その面倒さがだんだん愛着に変わってゆくのではないでしょうか?
まとめ
今回は、革ジャンのお手入れ方法について見てきました。
レザー製品は、お手入れを完全に怠ると痛みやすいです。
革ジャンなどは着ていなくても年々時間が経つと光沢や痛みが出る特徴も。
お手入れは手間がかかると思われるかもしれません。
しかし、タオルで水気を拭いたり馬油も時々塗るだけでOKです。
長く革ジャンを使うためにもぜひお手入れすることをオススメします。