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オートミールとグラノーラの違いは?減量のためにはどっちがいい?

みなさんはオートミールグラノーラの違い、わかりますか?

オートミールグラノーラも多くの人が健康目的やダイエット目的で食べていると思います。

ダイエット目的でグラノーラを食べている人は今すぐグラノーラからオートミールに変えた方がいいでしょう。

また、普段グラノーラを食べている方は最近よく聞くオートミールが何なのか気になるのではないのでしょうか。

見た目なんとなく似ていますしね。

今回はオートミールグラノーラの違いやダイエットに向いているのはなぜオートミールなのかを説明したいと思います。

オートミールグラノーラの違いは?

最初に説明したようにダイエットに向いているのはオートミールと言えるでしょう。

グラノーラオートミールは似ている様で加工工程や摂取カロリーが大きく異なります。

グラノーラオートミールのそれぞれの違いについて説明していきますね。

グラノーラ

燕麦押麦となるロールドオーツや玄米・麦・トウモロコシを主にした穀物加工食品になります。

グラノーラの発祥の地はアメリカで今では世界中で食べているシリアル食品です。

グラノーラの中にはオートミールも入っており、似ている食べ物と認識されています。

グラノーラが完成するまでの工程は、穀物と共にナッツやココナッツを砂糖・シロップで混ぜ合わせ、オーブンで焼き上げます。

お好みで完成したグラノーラにドライフルーツを入れたりチョコレート味に加工を加え食べやすくするのが特徴です。

穀物はたっぷり入っているので栄養素は高いですがその分加工工程が多いため摂取カロリーも高くなります。

あくまでもグラノーラはダイエット向きより、健康の補助的な食べ物として考えた方がいいでしょう。

オートミール

燕麦押麦となるオーツ麦を食べやすくしたものがオートミールです。

オートミールの発祥の地はスイスで海外では朝食や間食向けの食べ物とされています。

オートミールは無駄な加工はせず、タンパク質・食物繊維・ミネラルなどの栄養素がたくさん入っています。

栄養素が多く無駄な加工がないため、ダイエットだけでなく健康食品、離乳食としても食べられるのです。

オートミールは食べやすくする加工がないため、シリアル感覚で食べるより調理して食べるのがオススメされています。

オートミールで減量する事も可能?効果的な摂取の仕方は?

ダイエット目的で食べられているコトが多いオートミールですが、ダイエット・減量するには最適と呼ばれている食べ物なのです。

正しい摂取方法をすれば減量できるでしょう。

オートミールのカロリーと白米のカロリーを見るとさほど大差はありません。

ですがオートミールはGI数値が低く血糖値が上がりづらいため、太りづらいのが特徴です。

食物繊維はおよそ、玄米の3倍と多く入っているため便秘解消にも繋がります。

また食物繊維は消化にとても時間がかかるので腹持ちがいいのもダイエットに適していると言えるでしょう。

調理の仕方によっては水分を多く含むので満腹感も得られますね。

気を付けたいのは、オートミールの1日の摂取量は30~50gとなっていますので食べすぎないようにしてください。

食べ過ぎてしまうと摂取カロリーがオーバーしてしまう他、食物繊維の過剰摂取で下痢になったりと消化機能を悪くしてしまいます。

 

まとめ

イエット、減量が目的ならオートミールの方がいいのは一目瞭然ですね。

甘く食べやすいグラノーラに比べて、オートミールは独特な味で苦戦してしまう方が多いので慣れるまでは大変かと思います。

ですが調理方法など美味しくなるレシピは多くあります。

今は本やネットでもたくさんレシピを見ることができますのでぜひ活用してみてください。

自分なりの食べ方を見つけ出せればダイエットとしても健康的にも、とても強い味方になってくれると思います。