お風呂の残り湯を洗濯に使うのは汚い?雑菌多くて臭いもつく?
でも節約として残り湯で洗濯をするのは定番ですよね。
とはいえ、やっぱり洗濯物がくさくなってしまうのは避けたいところ。
そこで今回は、お風呂の残り湯洗濯は本当に汚いのか、残り湯洗濯をするデメリットなどを紹介していきます。
お風呂の残り湯を洗濯に使うのは汚い?臭いがくさいって本当?
確かにお風呂の残り湯には雑菌が繁殖していることが多いため、洗濯物がくさくなってしまいそうですが、『洗い』だけに残り湯を使い、すすぎはキレイな水道水を使えば問題なしですよ!
しかも、お風呂の残り湯は水道水と比べて温度が高いので、洗濯物の汚れがより落ちやすくなるんです。
また、お風呂の残り湯を洗濯に使うのでしたら、なるべくお風呂のお湯は汚さないように入浴するのがおすすめですね。
必ず体を洗ってしっかりキレイにした後にお風呂に浸かるようにし、またタオルなどもお風呂の中に入れないように注意しましょう。
そうすればお風呂の残り湯はそこまで汚い状態にならないので、残り湯洗濯に安心して使うことが出来ますよ!
ただし、残り湯を洗濯に使う際、お湯を洗濯機に移すホースの内部が汚れていると、やっぱり残り湯がくさくなってしまうので、ホースも定期的に洗って掃除をして清潔にしておくと良いでしょう。
そして、先ほども説明しましたが、必ずすすぎはキレイな水道水を使うようにすること!
これが実は残り湯洗濯をする際で一番大事なんですよ!
すすぎをキレイな水で行わないと、洗濯物に残り湯の汚れや雑菌が付着したままになってしまうので、衛生的によろしくないのです。
そうならないためにも、すすぎは必ずキレイな水道水を使うようにしてくださいね。
そうすれば残り湯洗濯をしても、洗濯物がくさくなりにくいのでとっても安心なんですよ!
ぜひあなたの家庭でも、残り湯洗濯をするのでしたら、すすぎは水道水を使うようにしてくださいね!
また、どうしても臭いや雑菌など衛生面が気になるのでしたら、洗濯の際にいつも使っている洗濯洗剤だけでなく、酸素系漂白剤も使うと良いですよ!
我が家でも酸素系漂白剤をよく使っているのですが、衣類の臭いの元となる雑菌もしっかり落とせるし、キレイになるので、ぜひ試してみてくださいね。
残り湯洗濯は本当に節約になる?デメリットは?
結論からいうと、残り湯洗濯は本当に水道代の節約になります!
例えば、家族3人分の洗濯物をお風呂の残り湯で洗濯すれば、1回の洗濯で約18円も節約をすることが出来るんですよ!
1回の洗濯につき、18円も節約できるなんて、かなりお得ですよね。
となるとやっぱり残り湯洗濯は節約になるというわけなんです。
ただし残り湯洗濯のデメリットとしては、専用のポンプやホースなどが必要になることと、やっぱり人によっては雑菌などの衛生面が気になってしまうということですね…。
先ほども紹介したように、洗いだけに残り湯を使い、また酸素系漂白剤を入れれば雑菌や臭いの心配は基本的にありません。
それでもやっぱり残り湯洗濯で衛生面が気になるのでしたら、無理に残り湯洗濯をする必要はありませんよ。
ただ、やっぱり残り湯洗濯をすれば、節約にもなるのでそのことは覚えておくと良いでしょう。
ちなみに、入浴剤を入れた残り湯でも、洗濯に使うことは出来ます!
基本的にどの商品でも、入浴剤の成分は洗濯洗剤の効果を邪魔しないので、安心して洗濯に使うことが出来るんですよ。
私は先日までてっきり入浴剤を入れたら残り湯を洗濯に使えないものかと思っていたので、残り湯で洗濯できなかったのですが、きっとそんな方も多いはず。
なんとなく色とか香りが邪魔して、服についてしまいそうって思いますよね。
でも、入浴剤入りの残り湯でも、ちゃんと洗濯には使えるので、安心してくださいね。
やっぱり残り湯洗濯って、節約と汚れが落ちやすくなる、というメリットの方が大きいんですよね。
ということで残り湯洗濯を考えているのでしたら、ぜひ実践していきましょう!
まとめ
お風呂の残り湯洗濯は確かに雑菌などで臭いが気になりますが、すすぎをキレイな水道水で行うことと、洗う際に酸素系漂白剤も一緒に入れれば、衣類に汚れや臭いなどがつく心配はありませんよ!
残り湯洗濯をすれば、1回の洗濯で18円も節約できるだけでなく、お湯で洗うことで洗濯物の汚れが落ちやすくなるので、かなりおすすめなんです。
そして入浴剤が入っていても問題なく使えます。
ということで残り湯洗濯はメリットの方が大きいので、安心して残り湯洗濯をしていきましょう!